みなさん、おはこんばにわ。
wasです。
前回同人イベントに参加してから、もうそこで満足してしまいブログを更新することをサボってしまっていました。
前回の更新が2/14で今このブログを書いているのが6/26。もう4ヶ月以上も月日が経過してしまっていることに驚きと無為に時間を過ごしすぎてしまった若干の後悔を感じております。
次回参加するイベントについては既に目処を立てて申し込みと入金までは完了させているのですが、サークルカットの登録がまだなので締め切られる前にちゃっちゃと書いて登録を済ませようと思います。
あと、そろそろ作業を始めないとやばそうです。取り急ぎ前回出した本の改訂作業を今月中に終わらせて、イラスト集のイラストを7月中に終わらせるスピード感で作業を再開していこうと思います。
さて、進捗がないなら自分の好きなことを話して間を埋めるしかありません。
ここでタイトルに戻るのですが、最近Xのいいね欄がフォロワーから観測されなくなったそうですね。
SNSや友人間とのLINEやdiscordでさえ浮上率の低い自分が今までインターネット上で唯一起こしていたアクションといえばXでちょっとだけ気になったポストを「いいね」することでした。
自分の「いいね」が認知されていることを知ったのは、大学時代にサークル内の作品発表の最中、自分がいいねしていたセンシティブなイラストが時間差で「wasさんがいいねしました」と突然、Xのタイムラインに放流されたのがきっかけでした。
作品発表はその場で意見や感想を交換する場が設けられていたのですが、同時に専用のハッシュタグをつけてXでもポストを行う形式をとっていたため、あたかも作品発表の最中にXでいかがわしいイラストを見ていたかのような形でその場に参加していたおそらくほとんどの参加者に見られてしまった出来事に端を発しています。
そんな「いいね」がいよいよフォロワーから見られなくなってしまう。
いかがわしいイラストを覗きにいくために、ぼくのいいね欄を見に来る友人も複数はいたとの話を聞いてからは自分のいいねがフォロワーに流れていくことにはそこまで、抵抗感がなくなっていて、むしろ若干の愛着まで湧いていたのかもしれません。
(ぼくは自分のいいね欄を"Utopia"と読んでいます。)
ブログを書く身でありながら「好き」を発信することが苦手な自分が「好き」を残しておくために利用していた「いいね」。
今回は自分のいいね欄を振り返り、自分の「いい」と思っているもの、あるいはそのほとんどである「性癖」について軽く触れていこうと思います。
今回は「褐色」です。
自身のいいね欄を振り返るとこのようなポストをいいねしていました。
https://twitter.com/hood_x_art/status/1804402260262134231
↑ポストが検索除外かシャドウバンされているため(定かではないですが)、画像付きポストを埋め込むことができずリンクのみ。
アプリゲーム「ブルーアーカイブ」に登場する角楯カリンというキャラクターの水着姿のイラスト。
黒い水着と茶褐色の肌がクールでかっこいい。
目線がエロい。
https://twitter.com/umino_hotate/status/1801526352492876026
↑上と同じ理由でリンクのみ。
ゲーム「サモンナイト」シリーズに登場するキャラクターの画像付きポスト。
(筆者はこのゲームのことはよくわかっていません)
画像は2つ添付されていますが、特にシアリィという兎耳のキャラクターは淡い茶褐色をしており、恥じらう表情と合わせてかわいくてちょっとエロいです。
キャラクターシート🔥 pic.twitter.com/xTvdJSXGD8
— ぶぶ漬け (@bubu2kUFO) 2024年6月13日
↑Vtuberグループ「ホロライブ」に所属している不知火フレアの私服イラスト。
服装はおそらく二次創作者によるオリジナルかと思いますが、茶褐色の肌に真っ白なブラウスが映え、明るくて元気な様子が伝わってきます。
https://twitter.com/ranhatu7/status/1800739628582138064
↑同じ理由でリンクのみ。
作者のオリジナルキャラクターのイラスト。
茶褐色の女の子が青いマイクロビキニを着てしゃがみこんでいて特にお尻が強調されたポージングを取っています。
流し目がちにやや見下されるような構図であり、挑発的な性格であろうことが伝わってきてエロい。
イラストを振り返ると取り上げることができるようなイラストは以上かなって感じです。
正直なところ、どういうわけか4枚のうち3枚は画像付きポストとして埋め込むことができないことについてショックが大きいですね。(画像を貼り付けたほうが直感的に伝わるためです)
ブログを書くにあたり「褐色」という言葉の意味を改めて調べてみたのですが、
読み方が「かっしょく」と「かちいろ」の2通りあるのとそれぞれで意味合いが異なり、僕らが普段人の肌に対して使う「かっしょく」の他にも意味合いがあることが分かりました。
あと、褐色の肌にはおおよそ白とか黒とかのはっきりとしたモノクロのファッションが似合うことが多く、そうでない色が服装に強調されて使われているときはその色がキャラクターのイメージカラーであることが多いかもしれませんね。(検証の余地は有り)
色素のうすい肌よりも日に焼けて褐色に近づいた肌のほうが自分は好きです。
それは2次元に限ったことではなく、現実の世界においても例えば夏休み中、日に焼けた同級生を見たりすると目を惹かれたりすることが少なくありませんでした。(ただ、日サロとかで黒く焼いている人は苦手です)
2次元においては褐色の肌は通常の色素の薄い肌色よりも派手に映り、キャラクターの存在がより強調されるように感じられます。
あと、単純に褐色キャラが描かれるときは服装の布面積が小さくなりがちなのも性癖に刺さる要因として大きいです。
物心ついたときから僕らの肌は強い日差しにさらされ続けると肌の色が変わってしまうということをどこか知ることになるのですが、それがキャラクターの個性として描写されているのを見たとき、きっとキャラクターの「背景」をどこかに見ようとしていたのかもしれません。
例えば「褐色」と呼ばれるカテゴリーは「先天的なもの」と「後天的なもの」の2つに分けられると僕は考えています。
「属性的、種別的なもの」と「日焼け」に言い換えても差し支えはないのかもしれません。
ダークエルフはそのキャラクターの産まれより、きっとその母や仲間たちと同じく暗い褐色の肌を持っているでしょうし、南国出身のアイドルやヒロインは日差しの強い季節でなくとも茶褐色の肌の色素が薄くなることはないでしょう。
そして、田舎の従兄弟が作品で描写されるされるときは大体が真夏であり、ふとした瞬間に半袖から日焼けの跡が垣間見えることもあるでしょうし、ヒロインの気持ちが恋人から間男に移り変わったのを描写するために日サロで焼いたであろう黒褐色に肌の色が変わったりすることもあります。
上に4つの例を並べてみましたが、個性が弱いと感じることはほとんどないのではないでしょうか。
僕は特に褐色のキャラクターには主人公(僕)を引っ張っていくような力があるように感じています。
自分自身があまり明朗活発に引っ張っていくようなタイプではないため、逆の性質を持っているキャラクターに惹かれるものを感じていたのかもしれません。
ざっくりとした概念として「褐色」について思うところを書いてみましたが、特に特定の作品、それもエロ同人に触れる中で「褐色」を知ったのが「翠星のガルガンティア」という作品でした。
当時は高校生くらいだったかと思いますが、エロ同人を物色する上で「東方Project」と「To LOVEる」の二次創作でのみシコって良いという自身の謎ルールがありました。
本編を見ていないのに二次創作でシコるという行為は作品を穢してしまうという感覚がどこかにあり、抵抗があったのかもしれません。
「艦これ」や「グラブル」「FGO」「アズールレーン」等のエロ同人に手を引かれ、後にその感覚も曖昧になっていくのですが、「翠星のガルガンティア」のエロ同人に出会ったその時は思わず致してしまいました。
エロ同人で始めて作品の存在を知ったので本編のあらすじや設定は分かりませんでしたが、ヒロインやキャラクターの肌の褐色の具合や服装から種族的な設定があることはなんとなく読み取れましたし、エロ同人の中で半ば強引に行われる行為についても「強そうな女の子っていじめられちゃうもんな〜」という程度の認識さえ掴めていれば、自家発電には差し支えありませんでした。
その後は作品を穢してしまったという自責の念に駆られて本編を見ることなります。
今になって思えば順番などあまり関係なかったのかもしれません。
というわけで、自身のいいね欄から一部のポストを取り上げ、自身の性癖について振り返ってみました。
次回があるとすれば「ケモミミ」について書いてみたいと思っています。(もっとも文章量はここまで多くはならないかと思いますが)
それでは、今日はこのへんで。
気が向いたら、また会いましょう。